◆ 最 新 記 事

2019年9月30日

韓国:付くか離れるか、はっきりしてほしい

このところの韓国は国民、学生、政党、政府、そして大統領府ともに結構複雑な動きになってきているらしい。

しかしながら、最大野党の国会議員がまたぞろおかしな法案を提出したとか。
報道によれば、日韓政府と企業が共同出資をして「徴用工」への支払いをするのだと言います。

韓国議員、徴用工へ賠償基金法案 「日本も出資」
https://news.livedoor.com/article/detail/17160560/

そもそも、政権が変われば約束を反故にすることが常識だと言うような国の法案が信用できるわけがありませんが、それはそれとして、まず、この問題に日本を巻き込むことが違う。

そこは、あくまでも国内問題であって、韓国政府が李政権まで戻って国家間の約束をきちんと守り、日本から一括で受け取った金を国内問題として配ることこそが大法院の判決を順守することに繋がり、且つ日本との国際条約に則り、さらには韓国国民の得心を得る唯一無二の解決なのだと自覚しないといけない。

それに付け加えて、別のレポートでは韓国の「空気」が変わってきているとか。

韓国“デモ事情”激変!「反日」から「反文」へ
https://news.livedoor.com/article/detail/17160822/

これもまた一言で言えば「まゆつば」ものです。

こうも国家国民の主張がコロコロ変わる国は、どう考えても一概に信用ができません。

せめて大統領の悪口を言っても逮捕されないような民主国家にならない限り、恨み文化の根付いた国家の汚名は払拭されないでしょう。

自国、自民族のすべてを正義と言い、すべての文化を自発祥と言い、まるで世界の中心が自国、自民族でなければならないかのような、そんな主張ばかりを繰り返す。

有史以来、長く中国の属国であった事実を無視して、日本を下に見下そうと懸命な民族は到底真の民主国家になるとは思えないのです。

まさに戦後日本のように自助努力の結果として世界に愛される国家、民族を醸成しなくては、これからの時代、後継に「仲良くしてね」とは言えません。

彼らを信用するには政権がせめて2代から3代以上は変わって、尚且つその先も友好的で冷静で合理的な対日姿勢が見られなければ、我々は真のお隣さんとして真摯に向き合うことは不可能に近いことだと思うのです。

やはり、我が国は、国際社会に対し、積極的に我が国と民族の国際社会への向き合い方と将来の展望、方向性のアナウンスをしっかりと行い、一方、韓国には「冷静な無視」をしばらく継続することが必要なのかもしれません。

2019年9月18日

文政権批判に向かう「キャンドル集会」にタダ乗り野党

韓国では文政権の任命した新法相の就任を「疑惑だらけ」の「汚い人」と言う感覚でいわゆる「キャンドル集会」が名門大学を中心に起きているそうです。



そこへ「それ行け」とばかりにマイクを握った団体が、今は下野している保守党だそうですが、野党連合よろしく現政権を非難しまくっているのだとか。

その際たる人物が、美人すぎる議員の韓国版としてつとに有名な、羅 卿瑗(ナ・ギョンウォン 나경원 1963年 -)氏。

ところがこの人物、その方面では知日派と言われているそうでうが、実は竹島上陸議員団の団長でもありました。



結局、政局に反日を持ち出す姿勢は韓国政治家なら骨の髄まで一緒。

安倍総理が韓国への対応を「みじんも変わらない」と言い放ったのは当まえのことなんでしょうね。

1000年経っても恨の文化は変わらないのかも知れません。

遺憾砲?北朝鮮の不法操業への対応

通称大和堆と言われる日本海の漁場は日本固有のEEZです。

その豊富な行業資源を目当てに食い詰めた北朝鮮の漁船が群がってきます。
ところが昨今はこの不法操業船団に護衛が付いているらしいのです。

まあ、そもそも北朝鮮の場合、漁民が工作任務を担っているのか、海軍が漁業を担っているのか、よくわからんのですが、いずれにしましても、それを発見した海上保安庁の巡視船に威嚇行為をしたらしいのです。

さっそくに我が国外務省は「遺憾の意を伝え」「厳重に抗議」を行ったと報道では伝えられています。

ところが、当の北朝鮮ではこんなことを主張しているのだそうです。

北朝鮮外務省「巡視船追い払いは堂々たる主権行使」と主張
https://news.livedoor.com/article/detail/17096596/

やっぱり我が国の「遺憾砲」はあまり実効性と破壊力に欠けるようです。

一方で、この北朝鮮の漁業船団はなんとロシア領海にまで遠征したと言いますから驚きです。
よほど切羽詰まっているのでしょうね。
将軍様の鶴の一声は神の声ですから、「魚を取ってこい」と言われたらどの国の漁場であれお構いなし、一心不乱に精を出すのでしょう。

それで、当事者であるロシアはやはり「遺憾砲」を連発したのかと言えば、さにあらず。

臨検、拿捕、えい航と言う国際的には当然の流れ。
自国管轄の海で泥棒操業してたから引っ張ったと言う事です。

日本海で北朝鮮船、密漁者21人がロシア国境警備隊に拿捕
https://jp.sputniknews.com/russia/201909176680224/

この違い、やっぱり我が国は「なめられる」国なんですよね。

2019年9月17日

結局は憲法自主制定がミソ

今までは尖閣諸島での中国船とのいざこざはそれなりに耳目にとどめておりましたが、昨今の中国公船はその経済規模に任せてかなり大型化しており、なおかつ武装化も相当に進化しているとのことです。

いまや世界第二位の経済大国たる中国ですから、しかも憲法の上に政党があるという一党独裁国家、その頂上にいる習近平氏が鶴の一言で「核心的利益」を標榜する東シナ海、その真中の尖閣諸島ですから当然ですが本気で取りに来たいところでしょう。

現在はいわゆる国際的な「世間体」だけで乗り込んできていないだけなんでしょう。

南シナ海のように離島にあれよあれよという間に滑走路を作り、港を作り、軍事要塞化を進め、島民常駐を常態化させてしまうことによって既成事実による自国化を進める戦術は既知の通りです。

これは我が日本の尖閣諸島には使えません。

従って、EEZの侵入常態化を続け、やがて日本の規模を圧倒する船団の常在を持ってことを有利にしようというのかもしれません。

この年6月に、日本政府はこれらの常態化している中国公船による日本側EEZ侵入を阻止すべく海上保安庁の巡視船の大型配備を23年を目標に新造することとしたようです。

石垣島に最大級巡視船配備へ 海上保安庁、尖閣対応強化
https://www.sankei.com/politics/news/190613/plt1906130035-n1.html

ただし、中国は「軍隊」を所有する一党独裁の共産国家、こちらは日米同盟と言う面倒な枠組みの中で、平和憲法という美目の欠陥憲法に縛られた非武装不戦が国際公約みたいなおかしな民主主義主権国家です。

いざとなったらとても太刀打ちできるものではないこと、国民としてしっかり知っておく必要があります。

これは最近とっても反抗的な言動著しい韓国であれ、やんちゃな北朝鮮であれ同じです。

北朝鮮外務省「巡視船追い払いは堂々たる主権行使」と主張
https://news.livedoor.com/article/detail/17096596/

弾尽きるまで打つことは可能ですが、その弾は向かってくる攻撃手段に対してのみ行われのであって、攻撃媒体に対して打つことは夢々ありえないのです。

したがって、我が日本は、在庫一掃をした途端に死人の山が築かれることとなるわけです。

これは結構無茶な言い方だと思われますが、事実です。
極端な例でも大袈裟な言い方でもありません。

現行憲法にそのように書いてあり、また自衛隊法にそのように書いてあるのです。

ただ、現在の中国や韓国や北朝鮮では、もしかしたら日本が現状勢力を持って本当に自国へ砲火を向けるかもしれないという微弱な思いすごしと、世界屈指の二国間同盟のアメリカ合衆国の火力と機動力にあからさまに手を出さないだけのことです。

そのアメリカ合衆国も新政権発足以降、二国間に限らず、世界中の防衛勢力との連携を嫌い、負担増を求めたり、連携を希薄にする動きを見せるものですから、彼の国はまんまと勢い付いているわけです。

結局、主権国家たるもの、その主権を主張して認めさせるだけの下準備はいつも備わっていなくてはならない必須条件だと日本人は気づき、平和ボケから目を覚ます必要があります。

さらに言うなら、中国公船が自国領海を主張して日本の海上保安庁巡視船に発泡、沈没でもさせてくれたら、いくらのほほんとした一部の政治家や国民でも目を覚ますんじゃないでしょうか。

ま、ないほうが良いことは確かなんですが。

転ばぬ先の杖、自主憲法制定と国防軍の設営、これは主権国家を標榜するならやはり必須だと思います。

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