◆ 最 新 記 事

2018年8月26日

東京五輪・奉仕の心をボランティアと言う軽い表現で使うな

東京オリンピックには12万人もの人をタダ働きをさせなくては成功しないとか言われていますが、先日も述べましたが、どうにも腑に落ちないのです。

昨今の大規模スポーツイベントはボランティアなしでは成り立たないとか、おかしいとは思いませんか。

12万人を10日間拘束してタダ働きさせたらどれほどの経済効果が期待できるかという発想ではなくて、12万人を時給1000円で雇用して、10日間拘束したらいかほどの経済効果が期待できるかと言う発想に転換して、そのうえでオリンピックが予算的にもスケジュール的にも安全で安心を担保できるのかと言う面で、新しいオリンピック経営(運営)の姿を研究する。

そんな世界のオリンピック開催を標榜する国家にまったく新しいオリンピックの形を示すことは、日本の成熟した社会と国家を示す絶好の機会でもあると思うのです。

第一回目の東京オリンピックではパラリンピックを世界で初めて開催し、バリアフリーやユビキタスにも通ずるピクトグラムを作った日本と言う国、今度は日本国民の幸せ、そしてこの国に生まれてよかったと喜ぶ顔を世界に示すことに集中してほしいと思うのです。

まったく日本の政治家とは頭がいまだに貧しいのだなと感じざるを得ません。

2018年8月25日

運転者の技術と質の低下は教習所の責任

最近メディアを通じて「あおり運転」の危険性が盛んに伝えられています。

しかし、これは今に始まったことでもなく、ただたんにメディアが「旬」の話題として取りざたしているだけだと思うのです。

営利メディアの最もチープな話題であり、嫌な部分でもあります。

それはそれとしまして、確かにあおり運転は非常に危険であり、事故につながりかねないことは充分に理解できます。

ところが、そう言った精神的に未熟なドライバーがいることと同じように、「私は法定順守」であるとか、法定内であると言った意識での運転が、時によっては円滑な通行の妨げとなっていることに一切関知しないドライバーが多いことも伝える必要があると思います。

つまりこう言った意識、その一部があおり運転の誘発遠因になっていることも少なくないと考えます。

ちなみに自動車教習所は概ね卒業実績の下限があり、それを下回ると行政からの注文が付いたり、営業に差しさわりがあるようです。

そのため自動車教習所では運転技術の未熟な受講者をある意味無理やり押し出す格好となっているのだとか。

平たく言えば、自動車教習所は入所者の何割かを下限として卒業させないと営業的にも行政的にも成り立たないと言う事なんでしょうか。

そういえば、昨今の運転者は、男女関係なく、自動車の基本的な構造や、運転技術や、走行に関する知識の圧倒的に乏しい人が増えていると感じます。

本当にこれで教習所を卒業して、仮免や本試験を通過したのだろうか、はたまた路上教習を実施して「よし」と認識されたのだろうかと驚くケースが多いのです。

以前は女性運転者のこう言ったことに関しての話しはよく耳にしましたが、昨今は男女関係なく多いのです。

渋滞を引き起こし、事故を招き、イライラ感を誘引して、いずれも円滑で健全な市民交通の維持には適さない運転者が多いようです。

教習の在り方、これは自動車の普及がこれだけ進んだ現在、実際の路上教習を大幅に増やして、もっともっと熟達した運転者を輩出すべき教習所へと改正する必要性を感じるとともに、行政も真剣に考え直す時期なのではないかと思います。


2018年8月22日

東京オリンピックのぼったくり

東京オリンピックに限らないことだが、最近のオリンピックではどの国でも大量の無料労働者が集められて運営されています。

これをボランティアと言っていますが、平たく言えばその人々の人件費や食費、滞在費を浮かせて、人類の平和の祭典と言う大会は運営されていると言う事になります。

今度の東京オリンピックでは10万人のボランティアとも言われているようですが、10万人を10日間拘束して、労働賃金は支払わず、食費も、滞在費も、移動費も支払わない。

述べ100万人規模のタダ働きです。

一方で、この東京オリンピックと言う国家威信をかけたイベントでものすごい金額を動かし、とてつもない利益を上げる企業や、関係者がいることも事実です。

また、何よりも運営者側では100万人のタダ働きをさせておきながら、とてつもない給料を貰っている人もいるのです。

どうしてこれが「正義」なのでしょう。

こういったスポーツの運営はもはややめるべきだと思うのです。

地域住民が、その地域の人々の親睦を深めるためのボランティアイベントなら納得もできるというものですが、国家レベルの大イベントは余りにも利権が絡み過ぎて、もはや国民全体の問題でもあり、そこに大量の無料奉仕を求めることが正しいのかどうかは、実に疑問の残るところです。


2018年8月2日

テコンVがパクリではない・・・韓国での裁判

テコンVという名前に反応する人も少なくないと思われますが、なんのこっちゃという人は以下の画像をまずじっくりと見てほしいのです。


画像右側がマジンガーZです。

でも、中国の田舎の方で左側をマジンガーだと言って販売してもなんら問題になりそうもありません。

もう少し言うなら、赤いV型の部分を取り替えればちょっと見知った人でも間違えるでしょう。

これを堂々と「全く別」だと言い切る法の番人はどういったもんでしょうねえ。

もっとも裁判なんてものは、言葉遊びが堂々とまかり通るところもあるので、実態とはかけ離れた判決なんぞ韓国と言わず、日本でもアメリカでも、世界中で嫌という程あるはずです。

要するに、裁判は判断する人をどのように自分の利するほうへ誘導するのかで決まってしまうようです。

私はやっぱりこのテコン、かなり怪しいと思うんですが・・・。

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