◆ 最 新 記 事

2016年5月25日

台湾新政権発足:いよいよ始まる新しい日台関係

台湾で発足した新政権はこのところ矢継ぎ早に動きを見せているようです。



台湾・新政権、馬英九前政権の「沖ノ鳥島は岩」の主張を撤回(産経新聞)
http://www.sankei.com/world/news/160523/wor1605230030-n1.html

日本と海洋協力対話 新政権 巡視船引き揚げへ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160524/k00/00m/030/052000c

台湾新政権、中国傾斜を修正 学生運動に対する告訴撤回(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02685680T20C16A5FFB000/



日本に関係したところでは、馬前政権が発した「沖ノ鳥島は岩」という主張を取り消し、日本との関係修復に取り掛かり、国内的にも馬前政権時の反中デモに参加した学生などの処分を取り消す措置に乗り出しているようです。

そもそも今回の民進党政権は民主的であり、独立志向であり、親日的であるという前評判が強かったのですが、その影響がさっそく顕著に出ているようですね。

このところの日台関係は国民ベースで成り立っているところがあり、その親密度は増すばかりです。

そこへ政権末期の馬総統がおかしなことをやり始めたものですからまさに水を差す格好となったのですが、それも新政権の矢継ぎ早の行動で我々日本国民はホッとしている部分が大きいと言えます。

そして最近のフィリピンやベトナム、そしてインドネシア、ブルネイなどの東南アジア各国の反中勢力との関係もさらに親密度を増して、安定した東アジア地域の維持に貢献してくれることを願ってやみません。

とは言いましても、やはり中国資本が大きく台湾経済に食い込んでいる事実は変わりません。

そこでその経済的な事情を背景とした中国の戦略が果たして今後の台湾政権へどのような影響を及ぼすのかも充分に警戒をしておくことが肝要でしょう。


中国、台湾新政権の出方探る 蔡氏「一つの中国」認めず(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H7F_W6A110C1NN1000/


ことに先端技術分野における日台の関係は大きく、前のシャープの買収に関する件などにおいても、その資本関係には大陸の影が見えたりしたこともあります。

日本国はもう一度この台湾という国をしっかりとサポートして、中国の無謀な新帝国主義の防御へ向け、肩を組み合わなければなりません。



大東亜戦争時における大東亜共栄圏構想については日本の詭弁的発想であるという意見に反論をしませんが、その語意に関しては大いに共感すべき部分があります。

軍事、経済を主眼とした政治的配慮が必要な地域であることは間違いないのです。



かつて「札束で横っ面をひっぱたく」とも言われたことのある日本のバブル期経済、しかし今の中国はかつてない大金を持って東アジアの覇権を狙い、さらに世界への進出を狙っています。

そのための周辺国を蹂躙した行動は許すことができません。

中国共産党の古典的な中華思想を打ち砕くまで、周辺国家とともに日本は戦わなくてはならないのでしょう。

その肝の最重要国が台湾であり、日台関係だと思えます。

台湾に対する中国共産党の動きには充分すぎる警戒心を持ちつつ、日本は台湾を同盟国以上の関係構築に発展させることに邁進してほしいと願ってやみません。

2016年5月24日

藤岡真:あんまりの馬鹿さ加減で頭が痛くなる

ちょっとだけネットを徘徊していて見つけたこの記事で夜中にひとりで怒りまくっております。


それが藤岡真のTOKIOと福島県の人に関するツイートの件です。



しかし、こいつは三遍くらい死んでもらわないと逝かないですかね。

出身は早大理工学部だそうですが、その割には空手の塾頭で推理作家で、しかもすでにじいちゃんの域に達しているのですが、今年の三月に物議をかもしてネットを大いに賑わせた「貢献者」でもあります。

早大理工学部とは私の知る限りこれほどの馬鹿は輩出していないのではないかと思っていたのですが、どうも私の認識不足だったようです。

ふつうに人生歩んでいればおよそ孫がいてもおかしくはない年齢、果たして自分の子供や孫にどういった教えをするのか興味本位だけの関心が湧いてきます。

さらに、道を教える空手道塾頭の地位は、もはやその辺のどぶ川に浮いている油かすほどの価値も見えません。

50歳を過ぎた爺様が、若い人に人の道を教えるならば「さもありなん」ですが、まったくその逆をいくのでは話にもなりません。

その後の藤岡某はネットでの活動もよくわかりませんが、生きているんでしょうかね。


本人サイトでは更新が止まったままで放置されているようです。
そこでそのサイトをちょっといじってみました。


藤岡真サイトから:酒とミステリの不思議なお部屋

私:お前の頭のほうが不思議だわい!

藤岡真のサイトから:「消えた名前」ある日突然、郵便受けや表札が消えてしまった家。

私:お前の家の表札や郵便受けは名前を消してないか?


私が怒っていることの顛末を知りたい方は以下をどうぞ・・・。
(いまさらではあります。)

TOKIOのラーメンに「福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し」 作家のツイートが大炎上、アマゾンレビューにも延焼中(J-CAST)


本日はあえて本人同様の汚い文言で返して(書いて)みました。

2016年5月23日

対応力:アイドルにはつねに危険が潜んでいます

今回のアイドル殺傷事件について私は何ら詳細を知りません。
しかし、アイドル関連サイトを運営していた身としていつも気に掛けていた事があります。

まず、アイドルと一言で言っても、そもそもあれは常に自己申告であって、何らかの公的な定義があるわけではありません。

したがって超メジャー級のアイドルをトップアイドルとするならば、自称アイドルまでにいったいどれほどの少年、少女が存在するのか想像も尽きません。

またそういった人々が「活動」しているとは言いましても、その活動は常態化したものなのか、あるいは本当に気まぐれだとか、趣味の延長と言ったほうが良いのだとか、そんな状況もあります。

しかしながら、多少でも可愛いと言われるような少女がミニスカートをはいて歌う姿を見る人がいれば、それはその当事者にとってアイドルなのだろうと思うのです。

問題はその時点における「対応力」です。

少数であれ、何であれ、アイドルを守る点においての体制は、もともとのタレント事務所などにおいては基本的なことでありますが、自主活動を展開する個人、グループはそこもまた自己責任の範疇です。

つまり、ここで自己防衛のための普段からの対応力が問われるのでしょう。

これは一般に水商売と言われる飲食業でも古来耳目の中心になりやすい話です。

同人的感覚や、フワッとした感覚でこういった活動を行っている向きには、もう一度自分の対人対応力の「ある」「なし」に関して確認することを強く勧めたいのです。

話の展開次第ではその先にとんでもない危険が潜んでいることはよくあることです。


自我自賛番組、すでに日本は懐古趣味に

数年前から増えてきた「自我自賛番組」。

これらは純粋な日本文化の発信や、技術力を紹介する意図で製作されているわけではなく、ただいたずらに日本は素晴らしいと言い、外国人にそれを認めさせるような企画が多いようです。

これは日本人として非常に不愉快です。

そのほとんどはいわゆるバラエティーと言われるカテゴリの番組で、これでもかと言うくらいに日本を誇示しています。

一部の例を挙げれば、日本の伝統技術などが世界のどこでどんな風に使われているのかと言うコーナーがあったとして、それを忠実に、事実のみを映像化しているのではなく、やたらと外国人の日本礼賛コメントを挿入したり、それを見た日本人が大げさに驚いたり、或いは口にこそ出さないものの「謙虚」に悦に入る空気感はもはや見苦しくも感じるのです。


同様の番組は結構多いようですから、おそらくそれなりに視聴率が取れているのでしょう。

日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/
TBS:http://www.tbs.co.jp/
フジテレビ:http://www.fujitv.co.jp/
テレビ朝日:http://www.tv-asahi.co.jp/
テレビ東京:http://www.tv-tokyo.co.jp/


と言うことは、そう言った番組を見ている日本人が多いという事にもなります。

我々日本人はかつての成長著しい時代の輝きを失っています。
誇りを失っています。

それゆえにこのような自画自賛の番組が横行するのかもしれません。

世界に追いつけ、追い越せと日々頑張っていた日本のほうが良かったのかも知れないなどと最近は思ってしまうことが増えました。

それに、このような番組を見た人々が大きな勘違いをしなければ良いのだがとも思うのです。

圧倒的な時代が去り、ゆっくりと過ごす時代になったかのような我が国ですが、経済的にも、文化的にもそれはそれで良いのだと思います。

しかし、大手企業の衰退が顕著になり、かつての日本の経済成長の柱であった家電製造業もすっかりと今は昔の物語になり、それでもあえて日本の技術力や経済力を誇示して、なおかつ民度などというわけのわからない自尊心をくすぐるような番組を嬉しがって見ている我々はどうなんでしょう。

日本の時代が終わり、中国の時代もある意味落ち着きました。

次に来るのはインドの時代でしょうか。
インドネシアでしょうか。

シャワートイレ一つで日本の技術力や文化を語られるような安っぽい番組に視聴率が集まるのではあまりにも情けない気がします。


2016年5月14日

庶民感覚を失った元政治学者、舛添都知事は訴追対象か!?

本当なら2020年開催予定の東京オリンピックへ向けての急務が山積している東京都ですが、先般の舛添都知事の欧州、米国への出張費問題に端を発した話はどうやら先の深い「事件」へと変貌する様相さえ見せ始めているようですね。

舛添都知事の“拙劣極まりない危機対応”、告発・刑事事件化は必至か



こんな舛添知事を避難する発言をしますと、ネットではまたぞろ「お前たちが選んだ」と言うバカが出現します。

民主主義における選挙とは、選挙運動期間中しか露出しないような人物でさえも、有権者は与えられた条件の中で判断を求められるのであり、まして信任投票の様相を呈した場合などは拒否権はないのですから、単純に選んだと言う言葉はまったく正当ではありません。



もしも現行選挙制度を変えるとしたら、有効投票率に応じた最低得票率の設定が必要となるのかも知れません。

例えば、有効投票率の規定割合以上を確保していることで、全有権者数の規定割合を満たしていることが当選有効の条件である。

などと言った具合です。

また議員には調査権と言う権利がありますので、これを有権者が求めることのできる制度なども有効かもしれません。



いずれにしましても今般の舛添都知事の一連の騒動はいよいよ東京地検も関心を示す事案になってきている可能性があるそうですから、枕を高くして寝られるのはそうそう長くないかもしれませんよ。

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