コロナ過の中、大学受験のセンター試験についてネットで話題になっていますが、事の発端は、全試験場内において受験者はすべて感染防止策をとることとなっており、そのひとつに受験者は全員マスクを着用、口と鼻を完全に覆う必要があるというものです。
しかしながら、とある試験会場で鼻を覆うことなく口だけにマスクを着用した受験者がおり、それを試験管理者が数度注意、是正するよう促したのだそうです。
これを当該受験者が受け入れずに最終的に失格となったのですが、これにネットでは賛否両論あると言います。
共通テストでマスク着用めぐり失格 「意味不明ルール」「注意聞かないなら妥当」と賛否両論 鼻出しマスクの是非も議論に
個人的な感想ですが、この場合の受験者にコロナ過における防疫の自覚があったのかということと、受験という行為は受験者にとって必達しなければならない目標であり、マスク着用を受け入れないことによる受験阻害の合理的で必然的な理由がどこにあったのだろうかということが不思議であり、実に馬鹿げた行為であると感じました。
マスクごときで受験の大きなチャンスを逃すことにもなる。
よくよく考えたいものです。
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