特に中国、韓国、ロシアなどはその最たる相手で、いずれも国境問題を抱えています。
日本では領土問題と言い換えていますが、これは世界的に見れば国境問題と言うのが正しいと思います。
国境離島(内閣府)
https://www8.cao.go.jp/ocean/kokkyouritou/kokkyouritou.html
日本の国境(日本の国境に行こう)
https://kokkyo.info/kokkyo/
国境離島図(内閣府サイトより)
領土問題といいますと我々は自国の内向きな問題に意識しがちですが、それは取りも直さず国境を国際的に確定するという事であり、領海やEEZに直接関わることであり、且つ日本の主権を示すことであり、そもそも論で言うならば「国民の生命と財産を守る」と言う国の最大の仕事であり、責任であります。
その上で漁船や貨物船、航空機の安全な運行が保証されると考えます。
日本の領海とEEZ全図(海上保安庁)
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/ryokai/ryokai_setsuzoku.html
そして、何よりも海上保安庁だけが突出して海上警備にあたっている現実に、海上自衛隊の投入も視野にいれて、「一般的な国家」としての対応をするべきでしょう。
自衛隊を防衛軍とすることはすなわち戦争に向かうことだと非難する方も多くいますが、それとこれとは話が違います。
むしろ張子の虎のように威容はあっても役に立たないばかりか、誰かが死ぬまで行動できない自衛隊のほうが大問題です。
自衛隊は災害支援のためだけに存在するわけではありません。
しかし実態は国民の生命と財産を守ることができないのが今の自衛隊であり、それゆえに隣国などからの無理、無茶な仕掛けをされます。
徴用工にレーダー照射問題…韓国批判高まる
http://news.livedoor.com/article/detail/15905599/
自衛隊員が自国の国民を守るために行動を起こす場合は、いったいどれほどに面倒な手続きをしなくてはならないか、我々日本国民はもういちど小学生の時点に戻って学習、認識しなくてはいけません。
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