従軍慰安婦問題に関するトピックス(朝日新聞)
http://www.asahi.com/topics/word/%E5%BE%93%E8%BB%8D%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C.html
嘘——朝日新聞「従軍慰安婦」報道の軌跡(nipon.com)
http://www.nippon.com/ja/features/h00074/
従来朝日新聞は左派にこよなく愛され、昔で言えばマル青同などの学生たちがこぞって読んだ新聞でもあります。
従って朝日新聞といえば、私が少年期に接した頃の大学生だった彼らいわく、知識人の読む新聞だということになっていました。
おとなになって新聞の指向性や基本的な編集が次第にわかってくると、私なりに新聞という存在の胡散臭さもわかってくるようになり、それはテレビやラジオなどの他のメディアにあっても同様に疑いの眼差しを向けて見るようになりました。
今般朝日新聞が30年以上も経た過去の記事に関して訂正を行ったことは、過ちを過ちと認めた事自体は評価すべきでしょうが、それでもその放置された30年以上の期間に我が国と国民が世界から見られる基準が大きく変わってしまったことは変えようもありません。
韓国、中国の反日政策とネガティブキャンペーンの格好の材料とされ続けた事実は間違いのないところであり、且つそれらの二カ国のロビー活動が「功を奏した」のか、世界的な規模でも我が国の旧帝国軍の非人道的な一面として「認定」される要因となり、長じて第二次世界大戦の肯定と捉えられかねない世評までに至った起因の責任はあまりにも大きいのであります。
報道は常に公明正大、終始一貫した中立的立場から行われなければ、読み手である我々の事実誤認に繋がりかねず、ひいては国民の自尊心を貶め、国家的規模でモチベーションを低下させ、世界における民族的な地位の低下につながる事態へと発展します。
私は報道に思想を求めません。
私は報道に政策を求めません。
私は報道に何がしかの先導を求めません。
決してナショナリズムの先導ではなく、反体制の先導でもなく、常に事実を事実としてあまねく伝える。
ぜひとも専念して頂きたいと思うのです。
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