<米国防長官>普天間の移設先は辺野古が唯一の選択肢
やはり我が国の国防にとって沖縄諸島の存在は欠かすことのできない存在でしょう。
そして、それは東アジア全体のパワーバランスにも除して語ることのできな存在であることは間違いありません。
確かに沖縄の県民にとって生活に隣り合わせた基地問題は、仕事も生活も大変な影響力を持っています。
その負担はおそらく一言で語ることはできないでしょう。
我々国民はそういったお沖縄県民の負担の上に安心安全の基盤があることを絶対に忘れてはいけないのだと思います。
そういったことを踏まえて、長く紛糾している普天間基地の問題、米海軍海兵隊基地の問題などを考えていく必要があります。
かつて日米の関係者間で長く検討を重ねたうえで決まった普天間移設は、民主党政権発足とともにその混乱が始まったのですが、そもそも民主党政権下において我が国がなんらかの発展的政策の恩恵にあずかったことはなかったように思えます。
そればかりか、そのわずか三年の間におきた国政の混乱は、いまだもって解決されていないことのほうが多いようにも感じます。
いっときの感情的判断から生まれた民主党政権ではありましたが、それは選択した国民の責任だという意見もあります。
しかし、それよりも、それに至った自民党の責任は決して逃れられるものではないとおもいます。
まさに責任政党の名の示すように、この国と国民の安全安心の生活を担保することこそが責任政党であり、今後過去の過ちを繰り返すことのないように、我々国民はしっかりとみていく必要があります。
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