かつて世界を席巻した日本のハードウエア製造企業とその関連企業も非常に深刻な状態になってしまい、いまや企業の整理統合が当たり前となっています。
そんな中、事務用品の大手メーカー、キングジムがあらたにこのパソコン市場へ参入するとして新製品を投入してきましたね。
そこでいま何故参入するのかと言う疑問を抱きながら、新機のレポートを読んでみての感想です。
掲出記事はこちら。
キングジムがPC市場参入で、8型ノートPC発表……折りたたみ式キーボード搭載
http://news.livedoor.com/article/detail/10927258/
スペック、イメージ動画は下記メーカーサイトでご覧になれます。
キングジム特設サイト
Microsoft Office365
イメージ動画(YouTubeキングジム公式チャンネル)
スペックはそれほど感動するものではないようです。
また、キーボードは分割式のようですが、これもさして魅力を感じるものではありません。
モニターの大きさは8インチと言うことですが、ウルトラモバイルでしょうか。
使えるソフトにはOffice365が一年間無料と書いてありますが、Office365の場合一年後には更新費用として新たに約6500円程度が必要になります。
特定の新しもの好きのユーザーや、新規買い替え需要の一部には目にとまるでしょうが、それほど斬新でもないようです。
キングジムの本気度が計り兼ねる製品のような気がして、これがいかほどに普及するのかは疑問に感じてしまいました。
実は私も現在新しいノートパソコンをと目論んでいるのですが、この製品に対する私の個人的な「買いたい度」はかなり低いのです。
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